泣いてみろ、乞うてもいい ネタバレ 63話|カイルの影とマティアスの本音

韓国漫画ネタバレ

第63話は、レイラの心に深く刻まれた過去の傷跡と、マティアスの珍しくストレートな賛美が交錯する回です。

切なさと、マティアスの「お前、本当は隣を歩きたいだけだろ!」というツッコミどころ満載の展開を徹底解説します。

「展開が気になる」「流れを整理したい」という方は、ぜひ最後までチェックしてみてください。

前話「泣いてみろ、乞うてもいい」第62話はこちら▶︎▶︎

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泣いてみろ、乞うてもいい 5
木から落ちる寸前、マティアスに助けられたレイラはお礼を告げようとするもなぜか言い合いになってしまう。自らを紳士だと主張する彼に反論しようとしたところ、マティアスは予想外の行動に出...

カイルという聖域:明るい笑顔の裏に隠された孤独

「太った」フィービーが突きつける現実

フィービーの鳥籠を掃除しながら、レイラはその「重さ」に驚愕します。

しらを切るフィービーですが、レイラの脳裏をよぎるのは、もう隣にはいないカイルの存在。

かつてフィービーを通じて心を通わせたカイルの名前を無意識に口にしてしまったレイラの姿は、見ているこちらの胸を締め付けます。

数え切れないほど呼んだであろうその名前を、再び心の奥底に沈めるレイラ。

その切ない後ろ姿に、彼女の悲しみの深さを感じずにはいられません。

癒えない傷と、追い打ちをかける再会

カイルと「元気に過ごす」と約束したからこそ、寂しい時ほどわざと明るく笑うレイラ。

その健気な努力を無慈悲に踏みにじるのが、別れの原因となったカイルの母親との再会です

レイラを深く傷つけておきながら反省の色一つ見せず、再び毒を吐いて去っていく。

その姿には読者としても「いい加減にして!」と憤りを隠せません。

過去の楽しかった日々が眩しいほど、現在のレイラを取り巻く環境の冷たさが際立ちます。

マティアスの不器用な執着:車を降りてまで求めた「隣の席」

「淑女になれば紳士になる」という脅迫めいた誘い

落ち込むレイラの前に現れたのは、車に乗っていたはずのマティアスです。

わざわざ車から降り、レイラの前を歩くという彼の行動。

素直に「隣を歩こう」と言えばいいものを、わざわざフィービーの命をちらつかせて脅すように仕向けるのが、いかにもマティアスらしいです。

「髪を切るな」に込められた、真顔の賛美

隣を歩きながら、開口一番「髪型が似合ってない」と言い放つマティアス。

レディに対してあまりに失礼な言動ですが、レイラの反応を楽しみたいのでしょう。

しかし、練習中のまとめ髪が上手くならなければ切る予定だとレイラが口にした瞬間、彼の目の色が変わります。

「切るな」という命令。

そして反発するレイラに対して放った「美しい」「羽のようだ」という真顔の絶賛。

自分の所有物のように彼女を愛でたいというマティアスの剥き出しの執着に、レイラだけでなく読者も赤面必至です。

ワンポイント韓国語講座:マティアスの「命令」と「美しさ」

今回のエピソードから、マティアスの強引さとレイラの心の揺れを表す単語をピックアップしました!

今日のキーワード①:명령(ミョンリョン)

意味: 命令

解説: レイラの髪を切らせたくないマティアスが放った言葉。彼にとって愛とは、相手の自由を奪う「命令」に近いものなのかもしれません。

今日のキーワード②:아름답다(アルムダプタ)

意味: 美しい

解説: レイラの髪を「羽のようだ」と表現した際に、彼が心から感じた想いです。普段は冷徹な彼が、真顔でこの言葉を口にする時の破壊力は凄まじいですね!

まとめ:上書きされる過去と、新たな執着

第63話は、カイルという「癒えない過去」に寄り添うレイラと、それを力ずくで「自分の色」で上書きしようとするマティアスの対比が印象的でした。

髪を切ることを禁じ、「羽のようだ」と称賛したマティアス。

彼はレイラという鳥を、籠に閉じ込めるだけでなく、その羽(髪)までも自分好みに管理しようとしています。

赤面したレイラの心に、マティアスの強引な「美」はどこまで食い込んだのでしょうか。次回の展開も目が離せません!

◀︎◀︎次話「泣いてみろ、乞うてもいい」第64話はこちら

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