第60話は、マティアスの「人間味」と「重症すぎる片思い」が炸裂した、全読者必読の神回です。
今回は、私が思わず「マティアス、お前……(笑)」と天を仰いだ見どころを解説していきます!
「展開が気になる」「流れを整理したい」という方は、ぜひ最後までチェックしてみてください。
この作品、まとめて読むと没入感が段違いです!
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レイラの悲惨な生い立ち・ビルおじさんとの出会いが描かれた1話から振り返り、『泣いてみろ、乞うてもいい』の絵画のような世界にどっぷり浸るならこちらから▼
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泣いてみろ、乞うてもいい 60話 感想&考察
【衝撃】鏡をチェックする公爵。完璧超人の「恋する焦り」
まず、冒頭から全読者の腹筋を崩壊させに来るのが、レイラに会う前のマティアスの姿です。
これまで一寸の乱れもない「完璧な公爵」として君臨してきた彼が、なんと鏡を念入りにチェックし、髪を整えているではありませんか……!
あんなに冷徹で、他人からの評価なんて微塵も気にしなかった男が、一人の少女に会うためだけに身だしなみに全神経を注いでいる。
この姿に「kawaii」以外の言葉が見つかりません。
「少しでも良く見られたい」という初恋に浮足立つ少年のようなマティアスの姿は、本作最大のギャップ萌えと言っても過言ではないでしょう。
「私色に染めたい」!?公爵の脳内がもはやポエマー
60話で最も衝撃的だったのは、マティアスの独占欲が「ポエマー」の域に達してしまったことです。
あろうことか、彼の脳内からは「私色に染めたい」という、とんでもなく恥ずかしく、甘美なワードが飛び出します。
マティアス様、そんなセリフを真顔で(心の中で)考えていたんですか!?と、読者として肩を揺さぶりたくなります。
冷静沈着な公爵をここまで「重症」に変えてしまうレイラの魔力、恐るべし。
彼の理性が、レイラという存在によって完全に「書き換えられてしまった」瞬間を私たちは目撃しているのです。
睨まれて「得意げ」になる、歪んだ愛情の形
普通の男性なら、好きな女性に睨まれたらショックを受けるものです。
しかし、我らがマティアスは違います。
レイラに冷たい視線を向けられると、あろうことか「得意げな意地悪い笑顔」を浮かべるのです。
これは、彼なりのコミュニケーションであり、最高級の「甘え」でもあります。
「自分だけが彼女の感情を激しく揺さぶり、彼女から特別な反応を引き出せている」という歪んだ優越感。
あの端正な顔で、子供のように意地悪く笑うマティアス……。彼の執着が、もはや「彼女なしではいられない」レベルまで加速していることが伝わってきます。
決定的な認識のズレ:「天使」と「悪魔」
この第60話で最も切なく、かつ面白いのは、二人の間に流れる「圧倒的な視線のギャップ」です。
マティアス目線: 「可愛い」という語彙力しか残っていない公爵の脳内に浮かぶ、可憐で天使のようなレイラ。
レイラ目線: 球根を足蹴にして恐ろしい悪魔の微笑みを浮かべているマティアス。
子供たちに作ってもらった「花の冠」を被ったまま教師のお手本のように堂々と振る舞うレイラを見て、マティアスはきっと「可愛い」と静かに悶絶していることでしょう。
一方でそれを遠回しに指摘され、恥ずかしさで「気絶したい」と願うレイラ。
彼はやはりレイラにとっては「底意地の悪い悪魔」そのものなのです。
ワンポイント韓国語講座:マティアスの「下心」と「本音」
今回のエピソードをより深く楽しむための韓国語をピックアップしました!
今日のキーワード①:진심(チンシム)
- 意味: 本心、真心
- 解説: 鏡を見て髪を整えるマティアスの姿に宿っていたのは、レイラへの「진심(本心)」です。冷徹な公爵が初めて見せた、嘘偽りない「恋心」とも言えますね。
今日のキーワード②:착각(チャッカク)
意味: 勘違い、錯覚
- 意味: 勘違い、錯覚
- 解説: レイラに睨まれて「俺に気がある」とでも思っていそうなマティアスの「착각(勘違い)」。この認識のズレこそが、二人の物語を面白くさせています!
まとめ:マティアスの「狂愛」はどこへ向かうのか?
第60話は、マティアスの「支配欲」がより根深く、より情熱的な「独占欲」へと進化したエピソードでした。
「私色に染めたい」と願う悪魔と、その悪魔に鏡の前で髪を整えられているとは露知らず、必死に抵抗する天使。
この二人の噛み合わない関係が、今後どのような爆発を見せるのか……。
もはや、読者もマティアスの執着という名の底なし沼に、一緒に沈んでいくしかありません。
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