第60話での「鏡チェック」という可愛らしい一面を見せたマティアスでしたが、第61話では一転、彼が持つ「気品ある傲慢さ」と「冷酷な美学」が牙を剥きます。
読者もレイラと一緒に、彼の美しさに溺れながらも「逃げて!」と叫びたくなる、ハラハラドキドキの展開を徹底解剖します!
「展開が気になる」「流れを整理したい」という方は、ぜひ最後までチェックしてみてください。
この作品、まとめて読むと没入感が段違いです!
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泣いてみろ、乞うてもいい 61話 感想&考察
ヘルハルト家の「全力おもてなし」と、レイラの孤独な戦い
物語は、ヘルハルト家の使用人たちによる圧倒的なホスピタリティから始まります。
子供たちやレイラに対し、至れり尽くせりのサービスが提供される光景は一見平和そのもの。
しかし、レイラの心は晴れません。
彼女にとってこの「離れ」は、マティアスとの苦い記憶が詰まった場所。
周囲が公爵の寛大さを称賛すればするほど、レイラは「自分だけが知っている彼の本性」とのギャップに苦しみます。
「彼を非難すれば、逆に自分が後ろ指を刺される」という、社会的な地位を利用したマティアスの静かな圧力を感じ、椅子に擬態し縮こまるレイラの姿は不憫ながらも最高にkawaii瞬間でしたね。
川遊びの提案と、マティアスの「すんなり承諾」という違和感
マティアスが提案したのは、優雅な船遊び。
しかし、水を恐れるレイラのために、ビルおじさんが「レイラは残るように」と助け舟を出します。
普段なら自分の考えを何が何でも通す傲慢なマティアスが、なぜか今回は「すんなり承諾」。
この不自然なまでの素直さに、レイラは不信感を抱きます。読者ならピンときますよね。
「これはレイラと二人きりになるための計算だ!」と。
マティアスの脳内で、船遊びよりも「レイラを独占する時間」が勝利した瞬間。
彼の舞い上がる心が透けて見えるようです。
フィービー登場!「鳥虐殺者」マティアスの標的
そこへ現れたのは、レイラが大切に育てている鳩のフィービー。
テーブルの食事を美味しそうに食べ散らかすフィービーの無邪気な姿は癒やしそのものですが、レイラの脳裏には「マティアスによるフィービー虐殺」という最悪の未来予想図(お墓のビジョン!)が浮かびます。
かつて鳥を撃ち落としていた彼を知るレイラにとって、マティアスはまさに「鳥虐殺者」。
レイラの想像力の豊かさ(とマティアスへの信頼のなさ)が面白すぎて、深刻なシーンなのに笑ってしまいました。
でも、実際にマティアスならやりかねない……という恐怖もありますよね
そして恐ろしいことに、その鳩がレイラの飼い鳥であることを知ったマティアスが、なんとも嬉しそうな顔をして背後に立っているではありませんか…。
「美美美」すぎる悪魔:煙草とニヤリの破壊力
「フィービーを撃たないで」と、必死の形相で懇願するレイラ。
それに対するマティアスの反応が、全読者を悶絶させた「美美美」シーンです。
片手に煙草を燻らせながら、ニヤリと笑うその表情。
マティアスにとって、フィービーは単なる鳥ではありません。レイラを服従させ、自分に縋らせるための「最高の人質(鳥質)」を見つけた瞬間です。
あの冷徹で完璧な顔に浮かぶ、獲物を追い詰めたハンターのような笑み。
悪魔的でありながら、あまりにも美しいその姿に、読者は恐怖と興奮の板挟みにされてしまいます。
まとめ:レイラの平穏はどこへ?執着は新たなステージへ
第61話は、マティアスが「レイラの弱み」を完全に掌握した回でした。
「私色に染めたい」と願う彼の独占欲が、フィービーという存在を介して、より具体的に、より残酷に動き出します。
レイラがマティアスと関わらないようにと決意すればするほど、運命(という名のマティアスの策)が彼女を逃がしません。
彼の次のターゲットは、本当にフィービーなのでしょうか?それとも……。
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